ホーム > 社長ブログ > 2009年9月アーカイブ

2009年9月アーカイブ

会長さん忙し

会長さん忙し

店内ピアノの調律に励みます

写真は弊社会長自ら調律に勤しんでいる後姿です。
御歳?才ですが、店内にたくさんピアノがあるので、毎日2台は調律頑張ってもらってます、、、というか本人張り切ってやってます。
「どんな上手なピアニストがいつ来られてもええように、すべてのピアノを最上の状態にしとかんにゃならん。」
というのが口癖です。
当然24時間空調万全にしていても、ほとんどが新品ピアノですので、弦がまだ伸びやすいぶん音の狂いは生じてきます。
ほんと毎日どれかやっててローテーションでちょうどいいくらいです。
まあ60年以上やってるわけですから、変なたとえかもしれませんが”歯磨き感覚”くらいなのかもしれません。
接客にも結構忙しくしてますから、流石にいつも夕方はちょっとお疲れで、奥の”会長室(?)”で水戸黄門観ながらご休憩です。
今日は土曜で黄門様無い日でしたからちょっと寂しそうでした。。。

ストレッチリムジン

ストレッチリムジン

まるでダックスフントか尺取り虫

まあなんとも長いこの車、アメリカでは空港なんかでよく見かける、通常運転手つきの車(Limo)です。
まあ何でもデカイ国ですから、コーヒーカップから料理の量、ひともデカけりゃ当然座るベンチまでデカイ、それこそトイレの便器まで。。。
そういえば洋服のサイズも日本のMがあっちのS、LがあっちのMですよねえ。
そんななんでもビッグサイズの、いかにもアメリカらしいこの車、もともとデカイアメ車を切って足して伸ばすコーチワークスと呼ばれる専門の会社が何社もあって、
またレンタルや、ハイヤーのようにチャーターすることもできます。
長さもいろいろバリエーションがあり、後部座席が対面2列のもの(8〜9人乗り)から、L字型ソファーのようになったもの(12人位乗り)、
もっと凄いのではトランクの部分がジャグジーになっているもの(誰が車に乗りながら通行人から丸見えの風呂に入りたいと思うんだろう)まで色々種類があります。
そしてイルミネーションの光る車内には、シャンパンの冷えた冷蔵庫やグラスの収納、DVDスクリーンなどあり、まさに動くVIPルーム。

映画にもよく登場して重要なストーリーづくりをしています。
アルパチーノの”セントオブウーマン”では、彼が常にチャーターして使っていました。
ロバートデニーロの”アナライズミー”ではマフィアがみんな同じようなのに乗っていたりします。
まあ見栄えの権化みたいなもんですから、ハリウッドスターなんかもオスカーの授賞式とかにはこういうので乗り付けます。(最近は小型のエコカーとかで来るスターもいるらしいですが、なんかカッコ悪いですよねー)

そんなデカイもん好きのアメリカで、なぜかグランドピアノは小型(奥行き145〜160cmくらい)が圧倒的人気で、そういうグランドの呼称に”ベイビーグランド”という呼び名あるくらいポピュラーです。
スタインウェイ社設計のエセックスピアノも、奥行き155cmのグランドにバリエーションが豊富なのは、アメリカの市場を意識しているのかもしれません。

話はリムジンに戻りますが、日本でも時々結婚式場なんかが持ってたりします。
というか日本の道路事情からすると、それくらいしか需要ないですよね。。。
だから、というかなんというか、日本じゃ中古になると無茶苦茶価格が下がります、、、買い手ないんで当然ですが。。
ちょっと古いのになると軽自動車より安く販売されてます。
そういうの買って、家族で、また友人たくさんで行楽地とか行くと楽しそうですよ。。。とりあえず観光バスが行って停めれるところであればどこだって行けるはずです。
どうですか、、皆さんも1台、、、、、中古車雑誌めくりながらそんな妄想してみるのも楽しいもんです、(買えないけど)。。。

スタインウェイ ライラ パートナーシップ賞1スタインウェイ ライラ パートナーシップ賞2

ちょっと前の話になっちゃいますが、、、

今年の春に頂いた、スタインウェイのロゴマークをかたちどった金色の盾が、弊社ショールームの入口に飾ってあります。
これはスタインウェイのディーラー会議で、その年度に良い成績をおさめたディーラーに授与される、ディーラーとして非常に栄誉のあるものです。
左の写真は授賞式でのもので、左からスタインウェイアジア代表、不肖私、スタインウェイハンブルグ副社長、スタインウェイジャパン社長です。
もう一枚の写真は、翌日持ちかえって早速両親に報告し、同じように大変喜んでくれたので、スタインウェイピアノの前でライラを持ってもらっての記念のショットです。
何といっても私が受賞したというより、これはすべて50年以上この地でビジネスを頑張ってきた両親のおかげです。
感謝感謝。。。
二人とも80を過ぎていますが、本当にびっくりするくらい元気で、まだまだ一緒に仕事しています。
できの悪い息子のせいで、いつまでたっても楽ができないようです。。。。
これからも元気で頑張ってもらいたいです。。

ピアノのキャスター

ピアノのキャスター

ピアノは自分で動かせる?

ご存じの方は多いでしょうが、わずかな例外を除いて、ピアノにはキャスターが付いています。
でも何で?  と素朴な疑問がわいてきます、、、お客様の家では一度据え付けたら絶対動かせないものの代表格みたいなものだし、当然家具にだって付いてないのに。。。
一般には動かすというイメージはありません。
もちろん倉庫や店内で動かす時にキャスターがついていれば大変便利ではあります。

まあどうでもいいことかもしれませんが、これはピアノの歴史とも関係あるかもしれません、、、というか以下考えてみた全くの私見です。

ヨーロッパ、アメリカで発達したピアノは、日本に初めて入ってきたときすでに完成された楽器でした。
欧米ではもともと石造り建物が多く、建物内でキャスターのついたピアノを移動させても問題なかったのでしょう。
現在でも基本的に家のなかで土足のライフスタイルですから、時々動かしたりもするかもしれません。
そんな完成品として100年くらい前に初めて日本に来て、最初は見よう見まねで試行錯誤を重ねながら造ってきたのが日本のピアノづくりの歴史です。
ですからピアノにはキャスターがついているべきものとして造られ続けていると。。。

あるいは輸出した時に付いてないと困るとか。
まあもっとも、付いてなかったら私たちピアノ屋は店の中で四苦八苦することになりますが。。。
ひょっとしたらピアノ屋のために付けてくれているのかもしれませんね、、造ってるほうは売れなきゃ困るわけだし。

でも皆さん家の中では動かさないでくださいね。。キャスターは金属(大抵は真鍮)製ですから床や絨毯に傷が付きますし、インシュレーター(キャスターの下に敷いているプラスチックのお皿)から外れるとまた乗せるのは大変です。。

しかしグランド、特にコンサートピアノは別で、ステージ上で簡単に動かせないと困ります。
写真は左の大きなのがスタインウェイのコンサートピアノのキャスターです。
右が通常のアップライトピアノのキャスターですからいかに大きなものかお分かりになると思います。
これによってステージでの移動が簡単にできるようになっています。
しかも金ピカでかっこいいですよね。。。

なんか何の足しにもならない独りよがりの話ですみませんでした。

1 2 3次のページ >>