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2010年3月アーカイブ

ツクシ

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これも春の使者ですね、、、

先日のフキノトウの次に春の到来を感じさせてくれるのがこれ、ツクシ(土筆)です。
もちろん梅や桃の花とかもそうなんですが、どうも食べれるものばっかしに興味が行っちゃいます。

毎年この時期、近所の田んぼの跡地にたくさん生えてきます。
土の筆 という漢字がぴったりの、可愛らしい”土筆ん坊”があっちにもこっちにも、、、
ちなみに英語では horsetail(馬の尻尾)で、それも可愛い表現ですね。。

何年か前に子供ら連れて採っているとき、近くで畑仕事していたご婦人から、
「そこらぁ ハミ(マムシのことを表す方言です)がおるけえ気をつけんさいよ、、、」
と言われたことがあるんで、長靴履いてちょっと用心して、ビニール袋片手に屈みこんでたくさん収穫できました。
抜くときの指に伝わる感触が何よりの醍醐味です。

またちょっと寒さが戻って来たようなんで、来週ももう一回収穫できそうです。

古い珍しいピアノ②

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昭和30年前後の日本製ピアノです、、、

前回に引き続き、これも先日入荷したちょっと古いピアノ、現在はもうほとんど造っていないクロイツェルというブランドです。
製造番号も無いんで正確な製造年がわかりませんが、昭和30年前後のクロイツェルピアノ創生期のものです。

その当時流行った三つ窓式の前パネルが特徴的で、鍵盤はもちろん象牙製、そして外装はなんと漆塗りです。。。いわば隠れた日本の名器。

昭和30年といえばそろそろ日本でもピアノが普及し始めたころで、その後各メーカー どんどん量産体制に入って行きます。

そんな中でこのピアノ、本当に職人が良い材料を吟味して、時間をかけて一生懸命造った”魂”が感じられます。

こんなに古くなっても徹底的に直せばとっても良くなります、、、ただ、前回ご紹介させていただいたドイツのピアノもそうなんですが、直すのに時間と手間がかかります。
結局それがコストになってしまうわけなので、、、あまり高くなると同じ値段でそこそこの新品買えちゃいますもんね。。。

でもほんとに”味”があっていいんですよ、、こういう古い楽器。。。
こういうの引き取るのってうちだけじゃないかなあ、、、通常処分するのにかなりお金かかりますからね。。。
趣味で集めてるわけじゃないんですけど、ついつい愛おしくなってくるんです。。。”僕をここに置いといてよ”ってピアノに言われてるみたいで。

とりあえずこれもしばらくこのまま置いておきます。。。

古い珍しいピアノ①

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ドイツ製6本脚のベビーグランド

このたび入庫した写真のピアノ、1923年製のドイツのGERHURT ADAMというピアノ(なんと1828年創業で1940年頃を最後に廃業したようです)なんですが、奥行き150cmの小型グランドなのに何と6本脚。。。
古いピアノに時々6本脚のものがあるのは何度も見てきてますが(ヤマハ、カワイでも昭和初期にそういうのがあります)、こんな小型のピアノでは初めてです、、、何とも可愛らしい感じでしょ。。。

象牙製の鍵盤や譜面台の透かし彫りもアンティークな雰囲気全開です、、、実際90年近くも経った古い楽器なんですけどね。
まあ何せ日本じゃ大正年間、、、人力車が走っていたころ、、、西洋音楽にはほとんど全く縁がなかったわけですから、ピアノ弾けるひとなんてほとんど居なかったころの代物です。

過去に何度か修理もしてあるようですが、変な修理も施されてたりしてちょっと直すの大変そうです。

こういうの修理し始める前、いろいろ夢だけが先に膨らんでしまうんですよね、、、ここをああしたら良くなるだろうとか、こうしてみようとかと。。。

しかしやり始めると結構いろいろこんなところが、ここもあそこも直さなくちゃとか、あそこももっとオリジナルを追求しようとかでてきて、作業が山のように膨らんじゃいます。

でも元々この楽器の持っている、いかにも昔のドイツのピアノらしい音色はとても魅力です。

とりあえずはしばらくこのまま弊社工房に飾っときます。
そうやってまるで趣味で集めたようなアンティークなピアノが溜まりつつあります。
直すまでは売り物じゃないですけどまた随時ブログでご紹介させていただきますね。。。

フキノトウ

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春の訪れを告げてくれます、、、

ここ数日で一気に暖かくなったんで、今朝いつもよりちょっとだけ早起きして、家の近所をぐるっと歩いて回ってみました、、、
そろそろあるんじゃないかと思って、、、で、やっぱりありましたありました、、黄緑色の小さな芽というか花。

小学校のときの国語の教科書にフキノトウの話が出ていたのを今でも覚えています。
熊が冬眠から覚めると、まずこれを食べてその独特の”苦さ”に口を慣らすそうです、、、そうすることによってその後苦い物を食べるのが平気になるとか。

実際ちょっとくせになるような苦さです。。。もう少し小さい芽の採りたてを天ぷらにしたら、アクもそう強くなく、香りがあって美味しいですよね。。。

採らずに放っておくと、みるみる伸びて写真のようなかわいい花を咲かせます。。
このくらいの状態までは食べれます。
食べても見ても嬉しくなる、春の訪れですね。。。